不苟篇第三(5)
通士(つうし)という者がいて、公士(こうし)という者がいて、直士(ちょくし)という者がいて、愨士(かくし)とい… Read More »
通士(つうし)という者がいて、公士(こうし)という者がいて、直士(ちょくし)という者がいて、愨士(かくし)とい… Read More »
善を見れば襟を正して、自らもかくありたいものだと必ず反省しなさい。不善を見れば気持ちが沈んで、自らにも同じ不善… Read More »
人を先導して善を行うことを、「教」と言う。他人と善なることについて協調することを、「順」と言う。人を先導して不… Read More »
かの駿馬を繋いだ馬車は一日で千里を走ることができるが、駄馬を繋いだ馬車であっても十日間走らせ続けたならば千里を… Read More »
礼法(注1)を好み、これを実施する人。これは士であって、君子への入門である(注2)。志を篤くして、礼法を身にし… Read More »
今の世になって、邪説・姦言をもっともらしく飾り立てて、これによって天下を撹乱し、人をいつわりあざむき、大につけ… Read More »
大方は先王の正道に則ってはいるが、それを統一している原理を理解しておらず、見てくれはゆったりと構えながらその内… Read More »
信ずべきことを信じるのは信であるが、疑うべきことを疑うのもまた信である。賢人を貴ぶのは仁であるが、愚人を卑しむ… Read More »
士・君子のあるべき容姿について(注1)。冠を高く掲げ、衣装をゆるやかに着こなし、温和な容貌をして、しかしながら… Read More »
人相で人を判断することは、いにしえの人々は行わなかったことであり、学ぶ者は言わないものである。かつての姑布子卿… Read More »