君道篇第十二(1)
国を乱す君主はいるが、ひとりでに乱れていく国というものはありえない。国を治める人材はいるが、ひとりでに国を治め… Read More »
国を乱す君主はいるが、ひとりでに乱れていく国というものはありえない。国を治める人材はいるが、ひとりでに国を治め… Read More »
人は、君主として何をするべきであろうか?それは、家臣に富貴を礼に従って分け与え、公平で偏りがなくすることである… Read More »
道とは何であろうか?それは、君主の正道のことである。君主とは何であろうか?それは、人間を群れさせることができる… Read More »
君主は、国が強いことを望んで弱いことを嫌い、我が身が安泰であることを望んで危険となることを嫌い、栄光を望んで恥… Read More »
牆(かきね)の外は、目で見ることができない。一里(約400m)向こうの音は、耳で聞こえない。なのに君主が担当す… Read More »
国家とは天下において最も力を持った道具であり、君主とは天下において最も権勢を持った存在である。これを正道によっ… Read More »
国家とは、天下において最も大きな道具であって、最も重い荷物である。よって、必ずこれを置く場所をよく選んでから置… Read More »
国が危うければ楽しむ君主はおらず、国が安泰であれば憂う人民はいない。乱れてカオスとなると国は危うくなり、治まる… Read More »
「百里四方の地からでも天下を取ることができる」という言葉は、うそではない。だが難しいことは、君主が天下を取る方… Read More »
およそ国家というものには、その中に統治に役立つ良法がない国家は存在せず、また統治を乱す悪法がない国家も存在しな… Read More »