「お国作りの、労働歌。 いにしえの、聖王たちこそ我が手本。堯（ぎょう）・舜（しゅん）（注1）賢者を尊んで、己は… Read More »

「一言、言わせてもらいましょう。 世が乱れ善を憎むる末世に、これを止めることもせず、 賢者をねたんで忌み嫌い、… Read More »

「お国づくりの、労働歌。 治世の筋道、申しましょう。君主の道は五つあり。とてもかんたん、わかりやすい。 君主が… Read More »

天子の配偶者は妻（さい。「ひとしい」の含意がある）と言わず后（こう。「あと」の含意がある）と言うのは、天子はそ… Read More »

そもそも音楽というものは楽しみであり、人間の情がそれを求めずにはいられないところである。ゆえに人は楽しまずには… Read More »

そもそも音楽が人の心の中に入るのは深く、その人を教化することは速やかである。ゆえにわが文明の建設者である先王は… Read More »

音楽の、象徴的意味について述べる。鼓（こ。たいこ）は、その大きな音でリズムを刻み、合奏の各パートをリードする役… Read More »

私は郷飲酒の礼（注1）を見て、王道の政治が容易であることを知る。主人である郷大夫は、賓（ひん。最優秀の子弟）と… Read More »

礼とは、どこから発生したのであろうか？それは、人間とは生まれながらにして欲望があり、欲求して得ることができなけ… Read More »

礼には三つの根本がある。天と地は、万物が発生する根本である。先祖は、人間という種が発生する根本である。君師（く… Read More »