彊国篇第十六(5)
小さなことをこつこつと積み上げていくには、一月ごとに行うのでは毎日行うことにはかなわず、一季ごとに行うのでは毎… Read More »
小さなことをこつこつと積み上げていくには、一月ごとに行うのでは毎日行うことにはかなわず、一季ごとに行うのでは毎… Read More »
臨武君(注1)が、荀子(孫卿子)(注2)と兵について趙国の孝成王の前で討論した。 (趙王)「兵法の要点をうかが… Read More »
(趙王)「では、質問したい。王者の兵とは、どのような道を取ってどのような行動を取れば可能となるのか?」 (荀子… Read More »
(臨武君)「将軍のあり方について、うかがいたい。」 (荀子)「知は疑わしい点を除くのが最上であり、行いは過失を… Read More »
弟子の陳囂(ちんごう)が荀子に質問した。 (陳囂)「先生は、兵について議論するときには、常に仁義を基本としてお… Read More »
礼というものは、統治区別の至上であり、強国の基本であり、威令が行われる道であり、功名を挙げるための締めくくりで… Read More »
およそ人を動かすとき、褒賞のために動くならば、傷つけられる危険を見たらひるんで動かなくなるであろう。ゆえに褒賞… Read More »
(質問者)為政の策について、伺いたい。 (荀子)賢明な者、有能な者は、身分を問わず昇進させる。怠け者、無能者は… Read More »
衛の成公と嗣公(注1)は、人民から重税を取って計略を好む君主であったが、民心を得ることはできなかった。鄭の子産… Read More »
かの覇者は、そうではない。覇者は田野を開き、国庫を満たし、武器を改良し、兵員の徴募を慎重に行い、それから褒賞を… Read More »