大略篇第二十七(1)
一 要点を申すならば、人君なるものは礼を尊び賢人を尊べば、王者となる。法を重んじて人民を愛すれば、覇者となる。… Read More »
一 要点を申すならば、人君なるものは礼を尊び賢人を尊べば、王者となる。法を重んじて人民を愛すれば、覇者となる。… Read More »
六 諸侯が互いに会見するときには、卿(けい。大臣級の家臣)を介助役として付け、礼に習熟した家臣を全て動員して連… Read More »
十一 聖王の舜は、「私は、自らの心の欲するがままに従って自らを治めている」と言った。ゆえに、礼が創設された理由… Read More »
十六 礼の一切とは、生者に仕えるときには喜びを文飾して、死者に仕えるときには哀悼を文飾して、軍隊においては威厳… Read More »
二十一 聖王の禹(う)は、農夫二人が並んで耕しているところを見たときには、式(しょく。馬車の横木のこと。転じて… Read More »
二十六 君臣といえども聖人の礼による秩序を得なければ尊ばれることはなく、同様に父子が親しみ合うこともなく、同様… Read More »
三十一 喪礼において、埋葬が終わった後では君主あるいは父親の友人から食事をすすめられたときにはこれを食してもよ… Read More »
三十六 和鸞(からん。車に付いた鈴)の音が鳴るとき、それが徐行するときには武象(ぶしょう。武も象も、古楽の曲名… Read More »
四十一 易の「小畜(しょうちく)」の爻辞(こうじ)に、「再び正道に戻れば、咎はないだろう」とある。『春秋経』に… Read More »
四十六 天下には、どこの国でも俊秀の士がいるし、どんな時代でも賢人がいるものだ。だが道に迷う者は正しい道を問お… Read More »