Category Archives: 富国篇第十

富国篇第十(1)

万物は同じ宇宙に住んでいるがそれぞれ形が異なり、いずれも理性を持たないので人間に使役されるのは、法則というもの… Read More »

富国篇第十(2)

人間は生きるために、集団で生きないわけにはいかない。だが集団の中に区別がなければ争いが起こり、争いが起こればカ… Read More »

富国篇第十(3)

天下全てを充足させる道を言おう。 それは、人間の区分を明らかにすることによって達成される。土地をまとめて区画を… Read More »

富国篇第十(4)

小さな事業を施して人民をなつけてあやし、冬の日には温かい粥などを作ってやり、夏には暑気を払う瓜や麮(きょ)(注… Read More »

富国篇第十(5)

人民に利益を与えないでこれを利用するよりも、まず人民に利益を与えてからこれを利用するほうが利益がある。人民を愛… Read More »

富国篇第十(6)

他国を攻める者は、名声を挙げるためでなければ、利益を得るためか、そうでなければ怒りのためである。仁の人が国を治… Read More »