Category Archives: 儒效篇第八

大儒の功績について。武王が崩御したとき、子の成王（せいおう）は幼少であった。それで周公は成王をあえて退けて武王… Read More »

秦の昭王（昭襄王）（注1）が荀子（孫卿子）（注2）に質問した。 昭襄王「儒者は、国に無益であろうか？」 荀子「… Read More »

わが国の文明の建設者であった先王の道とは、仁を貴び、「中」の道に従ってこの仁を実行するものであった。では、何を… Read More »

「私はいま身分賤しいが、尊貴となりたい。愚かであるが、知者となりたい。貧困であるが、富を得たい。可能であろうか… Read More »

それゆえ、能力が小さいくせに大きな事業を行うことは、たとえるならば非力なくせに重い荷物を持つようなものであって… Read More »

ある人が、「孔子は、『周公は偉大である。その身が高貴となってますます恭しくなり、その家が富んでますます倹約とな… Read More »

造父（ぞうほ）（注1）は、天下の御者で最上の人間である。だが、車と馬が与えられなければその能力を示すことはでき… Read More »

聞かないことは聞くことに及ばず、聞くことは見ることに及ばず、見ることは知ることに及ばず、知ることは行うことに及… Read More »

人間の等級について。心は私欲にねじまがっていながら、他人が自分のことを公正であるとみなすことを望み、行いは汚れ… Read More »